テフロン製フライパンで、使い続けたいモノに出会えていない”フライパン難民”という言葉を聞いたことがありませんか?
有名なフライパンや評判がいいフライパンなどいろいろ試した人もいるでしょう。
北陸アルミという会社のフライパンを使ってみたことはありますか?
日本製で丁寧に作られたフライパンで、知る人には支持され続けているフライパンメーカーです。
そんな北陸アルミのフライパンシリーズの口コミやサイズ、対応熱源を紹介していきます。
北陸アルミの人気フライパン一覧
金属加工に優れた北陸アルミが提供しているフライパンは10シリーズ以上あります。
たくさんある北陸アルミのフライパンシリーズの中から、3種類を選んでみました。
人気のフライパン
- センレンキャスト
- IHハイキャスト
- キャストスタイル
この3種類に注目して、使っている人の口コミや、販売されているサイズ、対応熱源などをまとめていきます。
センレンキャスト

センレンキャスト:北陸アルミ公式
センレンキャストシリーズは、通常のフライパンシリーズと、プロシリーズの2種類あります。
センレンキャストシリーズは北陸アルミならではの技術で作られた自信の商品で、アルミ-マグネシウム合金使用で軽く丈夫で、女性でもラクに料理を返せます。
軽さを追求してあるのに厚底で深型設計のフライパンや鍋としても使える万能タイプの深型フライパン、一度でたくさんの料理を調理できる大型フライパンなどバラエティに富んでいます。
内面のテフロンは高密度4層構造の超硬質セラミックダブル配合で、耐久性が抜群です。
熱変形に強いアルミキャスト製(金属を溶かして鋳造する製法)なので、ムラなく全面を均一に加熱できて、おいしく調理できます。
内面、外面をリップルウェーブ加工してあるので熱伝導性が高くなっています。
センレンキャストプロシリーズには内面に高密度3層コーティングが施されており、ダイヤモンドとほぼ同等の高度を持つシリコンカーバイトと特殊形状がキズつきにくいよう守ってくれます。
多く投稿されている口コミ内容
センレンキャストシリーズを使っている人の口コミを見てみましょう。
- 油も少なくて済み、こびりつきなどもない
- 30cm大型フライパンが女の自分でも片手で振れる
- このフライパンは技術の高さとと職人のこだわりが感じらる
- 使い勝手がよく、重さや火の通り、耐久性が優れている
- 2年経った今でもなお快適
口コミでは、軽くて使いやすいという書き込みや、くっつかないという内面のテフロンの性能がすごい好評価でした。
サイズ一覧
センレンキャストシリーズ、センレンキャストプロシリーズのサイズをそれぞれまとめてみました。
センレンキャストシリーズ
フライパン : 18cm、20cm、22cm、24cm、26cm、28cm、30cm、33cm、36cm
傷め鍋 : 30cm、32cm
深型フライパン : 22cm、24cm、26cm
玉子焼 : 13×19、21×20
センレンキャストプロシリーズ
フライパン : 20cm、24cm、26cm、28cm、30cm
傷め鍋 : 30cm
深型フライパン : 22cm、24cm、26cm
玉子焼 : 13×19
コンロ対応
ガスコンロ、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、シーズーヒーターで使用することができます。
メーカーからもガス火専用と記載している通り、IH対応ではありません。
IHハイキャスト

IHハイキャスト:北陸アルミ公式
IHハイキャストシリーズは調理しやすい深型設計で、側面カーブが食材をひっくり返しやすくこぼれにくいフライパンです。
熱変形に強いアルミキャスト製なので、熱をたっぷりためて冷めにくく適温に達すれば、中火弱火で充分調理できます。
ブラスト処理、超硬質セラミックダブル配合、トップコートの高密度3層コーティングが施されています。
内面がこの高密度3層コーティングで、こびりつきにくくて汚れのお手入れも簡単です。耐久性が優れているので金属ヘラも使用出来ます。
安心の日本製で鋳造から仕上げまで一つ一つ丁寧に作られ、安心のSGマーク付きです。
多く投稿されている口コミ内容
IHハイキャストを購入した方や使用している人の口コミを参考に見てみましょう。
- 2年以上性能がほとんど変わらず使えていて感動
- 全くくっつかないのでお手入れもとてもラク
- 熱伝導が良いせいかすぐに食材に火が通り時短になる
- 温度ムラの少なさが圧倒的に優れている
- 底面真ん中部分が変形したり焦げつきやすくならない
熱変形しないのでフライパンの底が平らなままで、使いやすいという口コミが多く、テフロンも長持ちするといういい評判が多数でした。
サイズ一覧
IHハイキャストの現在販売されているサイズとIHハイキャストグルメタイプ(箱入)のサイズをまとめてみました。
IHハイキャスト
傷め鍋 : 30cm
玉子焼 : M
IHハイキャストグルメタイプ(箱入)
フライパン : 20cm、24cm、26cm、
ディープパン : 26cm
玉子焼 : 16×18
コンロ対応
IH対応でガスコンロ、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、シーズーヒーターなど全ての熱源で使用することができます。
キャストスタイル

キャストスタイル:北陸アルミ公式
キャストスタイルシリーズのキャストスタイルライトは側面を薄くして軽量化し、使いやすさを追求したフライパンです。
底面と淵に厚みを持たせ強度を保ち、側面は薄くして軽量化してあります。
内面がこの高密度3層コーティングで耐久性が優れていて、少しの油でこびりつきにくくて汚れのお手入れも簡単です。
フライパンの表面は緻密な結晶、内部は粗い結晶で熱保有力をあげているので、ムラなく全面を均一に加熱できます。
伝統のキャスト(鋳造)技術で丁寧に作られた日本製フライパンです。
多く投稿されている口コミ内容
キャストスタイルを使用している人の口コミを見てみましょう。
- とにかく軽く、つるんとしていて焦げ付きが全くない
- 前回も同じものを購入したが、2年以上使用できた
- 熱伝導も良く 汚れも落ちやすい
- 底もアルミなので塗装が剥げたりすることなく綺麗に使える
- 大きく深いフライパンなのに、非常に軽い
キャストスタイルの口コミでも耐久性と軽さの評価が目立ち、性能が気に入ってのリピーターも見かけました。
サイズ一覧
キャストスタイルシリーズのフライパンのサイズがこちらです。
傷め鍋 : 28cm、30cm
深型フライパン : 22cm、24cm、26cm
玉子焼 : 13×19、21×20
コンロ対応
ガスコンロ、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、シーズーヒーターで、使用することができます。(IH対応ではありません)
北陸アルミのフライパンの特徴
北陸アルミのフライパンを3種類見てきました。
いいフライパンなのは当然なのですが、すごくわかりやすい特徴があるのでまとめてみました。
1.軽い
センレンキャスト、キャストスタイルシリーズでよくわかった特徴が、とにかく軽いフライパンだということです。
26cm以上の大きなフライパンだと通常重たくて、片手でよそったり、料理を返すのに一苦労で手首が痛くなったり疲れたりします。
北陸アルミのフライパンは女性でも簡単に返せる重さです。
軽いので調理中は使いやすい上、洗う時も簡単だという理由で人気あるフライパンなんです。
2.長持ち
北陸アルミのフライパンはとにかく長持ちします。
普通のテフロン加工のフライパンは「3ヶ月や半年でくっつくようになった」「テフロンがはがれて使えなくなった」という口コミが多いのに、北陸アルミのフライパンは2年以上使っている人がたくさんいます。
「半年後も新品と変わらないコンディション」と言う人もいるように耐久性が強く長持ちします。
耐久性が優れているので金属ヘラも使用出来て、品質の高さがうかがえました。
3.日本製
安心の日本製で金属を溶かして流し込む鋳造から仕上げまで、一つ一つ丁寧に作られたフライパンです。
熱変形に強いアルミキャスト製なので、ムラなく全面を均一に加熱できておいしく料理できます。
IHハイキャストはIHで使われているフライパンですが、よくある熱による変形が起こらないので底が平らのままでずっと全体を加熱してくれます。
北陸アルミのフライパンのテフロンが長持ちする理由や頑丈さは日本の技術によるものです。
北陸アルミ フライパンを使っている人のSNSでの反応
TwitterやInstagramで北陸アルミ フライパンを使っている人の口コミや反応を見てみましょう。
ひぐどん@higudonさんのTwitter
フライパンをリニューアル
使用期間は18ヶ月
まぁ、こんなもんでしょう#北陸アルミ #フライパン pic.twitter.com/2MwnZVMK3m— ひぐどん (@higudon) January 15, 2018
・フライパンをリニューアル
・使用18ヶ月
39mixさんのInstagram
・重さ、金属の厚み、縁の立ち上がりの曲線具合、コーティングの強さ、価格
・全てにおいて、ジャストミーーート
mugikajiさんのInstagram
・ガス専用でとっても軽い
・アルミニウム合金なので火の通りも速い
・調理も後片付けもスピーディー
naonani7072さんのInstagram
・お弁当作りの必需品
・テフロンが傷んできたので新調
・ふっくら焼ける
sshusayoさんのInstagram
・かるっかるだよ。とにかく軽い
・使いやすいし洗いやすい
実際に購入した方や使っている人の口コミでは、「軽い」と評判で、リピートしている人がいっぱいいました。
プレゼントしている人も何人かいたり、使ってお気に入りになっている人が多かった印象です。
北陸アルミのフライパンの評判まとめ
北陸アルミのフライパンの口コミで多かった評判を見てみましょう。
テフロンが焦げつかない、くっつかないというフライパンの内面の性能と、軽くて使いやすいという口コミが多数でした。
長期間使える、耐久性が高い、テフロン表面が長持ちするという書き込みが溢れていました。
熱伝導がよくて早く調理できる、ムラなく全体に火が通るといった調理面の口コミも上々でした。
熱で変形しないし軽いのにしっかりした構造で、職人の丁寧な仕事を評価していたものもありました。
購入者や使用者の口コミでは、リピートする人も多くまた買うという人がたくさんいました。
どんな人に北陸アルミのフライパンはおすすめ?
フライパンの2大ストレスである焦げつき、くっつきの原因である「テフロンの劣化」と、料理や洗い物が大変な「重さ」を解決してくれるのが北陸アルミのフライパンです。
一つ目のポイントである劣化しにくく長持ちするテフロンを探している人には、北陸アルミのフライパンがおすすめです。
ずば抜けて軽い北陸アルミのフライパンをおすすめしたいのは女性です。
毎日料理する人には北陸アルミのフライパンをおすすめします。
北陸アルミの名前を聞いたことがない人は、どんなものかわからなくて不安があるかもしれません。しかし紛れもない日本製で高品質なので、声を大にして言います。「おすすめのフライパンです」
北陸アルミとは
フライパンメーカー北陸アルミ(hokua)とは、正式名称「北陸アルミニウム株式会社」です。
富山県に本社を置く会社で昭和5年創業。アルミキャスト(鋳造製)調理器、アルマイト板(プレス)製調理器を製造販売しています。
調理用品以外にも、業務用製品、建材製品、インテリア製品、工業製品も製造している金属加工会社です。
創業者の考えとして、「本当の一級品というのは心をこめてこしらえたホンマモンのことである」という言葉があり、最良の商品を良心的に提供することで最も信頼される会社を目指しています。
品質だけでなく企業として、環境問題にも取り組み、次の世代に悪影響を残さないよう開発や製造に取り組んでいます。
海外や、国内の有名フライパンメーカーのものを使っている人はたくさんいます。
口コミを見てもわかるように北陸アルミのフライパンは、品質がよくて長持ちします。
リピーターやコアな利用者がいる北陸アルミのフライパンは評判がよくておすすめです。
テフロン製フライパンを探している人やフライパン難民になってしまっている人は、ぜひ北陸アルミのフライパンを使ってみてください。