鉄のフライパンは重たいから料理が大変だと感じやすいですよね。
そんなストレスを吹き飛ばすほどおいしい料理を作れるフライパンがあります。
高品質で有名なドイツ製のフライパンメーカー、”ターク(turk)”をご存知ですか?
タークのフライパンは、ドイツの専門職人(マイスター)によって一つ一つ手作りされている鉄製フライパンです。
今回はマイスターが丁寧に作るタークのフライパンのサイズや対応熱源を口コミを交えながら紹介していきます。
ターク(turk)の人気フライパン一覧
高品質の「made in Germany」タークのフライパンシリーズは日本国内では2種類販売されています。
・クラシックフライパン
・クラシックグリルパン
タークのフライパンは品質の高さや注目度から、生産が間に合わないほど人気のフライパンです。
手作りなので大量生産できず、一つ一つ微妙にサイズも違いますが、品質は高くなっています。
値段や重さが気になり、購入に踏み切れない人もいるかもしれませんが、使っている人の口コミがとても参考になるので見ていきましょう。
クラシックフライパン
鉄の塊を高温で真っ赤になるまで熱して繰り返し鍛造して作られたフライパンなので、つなぎ目のない一体型になっています。
タークのクラッシックフライパンは「100年使えるフライパン」と言われていて、ずっと使える一生モノのフライパンです。
肉、魚、野菜、パンケーキなど素材の持ち味を引き出してくれるフライパンでシンプルに焼く料理に向いています。
熱伝導、保温性がいいので鉄と油の相性も良くフライパンに簡単に油がなじみます。
鉄フライパンは劣化がなく、使うほど育っていきます。
タークのクラシックフライパンは、ドイツのみならずヨーロッパで注目されていて生産が追いつかないほど売れています。
多く投稿されている口コミ内容
タークのクラッシックフライパンを購入した人や使っている方の口コミがこちらです。
・値段が高いので迷いましたが、これは最高
・全く焦げ付きません
・一生物のフライパンで最高の相棒になる
・個性の強いフライパンで、ちゃんと育てていけばかなり良いもの
・もっと早く出会いたかったフライパン
焼き慣らしをきちんとすれば、くっつかない、焦げつかないという口コミや、今までのフライパンと料理の出来が違うという声がたくさんありました。
サイズ一覧
タークのクラシックフライパンのサイズをまとめてみました。
フライパン : 18cm(1号)、20cm(2号)、22cm(3号)、24cm(4号)、26cm(5号)、28cm(6号)、32cm(7号)、36cm(8号)
18cm(1号)は目玉焼き1個分、少量の調理向き。
22cm(3号)は食パンでトーストを焼くのにピッタリのサイズ。フレンチトーストなどがおすすめ。
24cm(4号)、26cm(5号)は、肉、野菜をこんがり焼くのにピッタリサイズ。
28cm(6号)、32cm(7号)、36cm(8号)は2バーナーの業務用のコンロに向くサイズです。
コンロ対応
ガスコンロ、直火、IH、オーブンなどでお使いいただけます。
クラシックグリルパン
タークのクラシックグリルパンは深さをもたせ、両手にグリップ(取っ手)をつけた日本向けのオリジナルフライパンです。
肉のローストやグラタンといったオーブン料理、すき焼きや鍋などの汁気がある料理にも活用できます。
クラシックフライパンは世界中で販売されていますが、クラシックグリルパンは日本オリジナルです。
「タークのフライパンで、すき焼きを作れないか?」という疑問から作られたのが、クラシックグリルパンだそうです。
多く投稿されている口コミ内容
クラシックグリルパンを使っている人の口コミを見てみましょう。
・くっつかないし、美味しく綺麗に焼ける
・重さと美味しさが比例する
・使い終わったらお湯で洗って火にかけて乾かすだけ
・きちんと叩きこんであり底面にガタつきはなく水平
・熱を通しやすくて美味しく焼ける
このグリルパンの口コミでももっと早く出会いたかったという人がいて、満足度が高いフライパンだとわかりました。
サイズ一覧
タークのクラシックグリルパンのサイズはこちらです。
グリルパン : 20cm、24cm、26cm、28cm
20cmグリルパンならパイ生地を引いてオーブンで焼けば、本格的なホームメードのパイも作れます。
24cmグリルパンならグラタン、26cmならパエリアなどをオーブンで焼き目をつけるとおいしく出来上がります。
26cm、28cmのグリルパンはすき焼きや鍋など卓上コンロや、IHで調理するのがおすすめです。
コンロ対応
ガスコンロ、直火、IH、オーブンなどでお使いいただけます。
タークのフライパンの特徴
タークのフライパンは鉄製です。
通常の鉄製フライパンの特徴があるのは当然ですが、タークのフライパンにはプラスαの特徴があります。
1.半永久的
鉄製フライパンは、はじめのシーズニング(焼き慣らし)をして、正しく使えば一生モノになります。
タークのフライパンの特徴は、鉄を叩いて延ばしてあるということにあります。
ワンピースなので、フライパンの円の部分から取っ手までひとつなぎなので、取っ手が取れるという心配もありません。
使い終わりもお湯で洗って火にかけて乾かせば錆びることもなく、タークの鉄は劣化しないので、世代を超えて使用することができます。
2.世界に一つだけのフライパン
タークの同じサイズのフライパンを買ったとしても、微妙な角度や、サイズがまったく同じではありません。
マイスター(プロ職人)が丹精こめて一つずつ手作りしているからです。
さらに鉄フライパンは育て方や育てる人によって、微妙に特徴が違ってきます。
自分オリジナルの自分が使いやすい専用フライパンにすることができます。
3.おいしく料理できる
熱伝導がよく、強火で調理することができるのが、タークのフライパンです。
油がなじめば、くっつき、焦げつきなしで調理できます。
クラシックグリルパンは深さもありオーブン料理もできるので、料理の幅が広がります。
ソテーでは外側がカリッと中はジューシーに仕上がるので、料理の腕が簡単に上がります。
ターク フライパンを使っている人のSNSでの反応
TwitterやInstagramでターク フライパンを使っている人を使っている人の口コミや反応を見てみましょう。
ありたん🌹Next→10/07ホームFC東京戦@今季最後@arika_4127さんのTwitter
https://twitter.com/arika_4127/status/1015958328218771456
・turkフライパンの油がいい感じに馴染んできた
・パリッと凄く良い感じに焼けた
・お料理が楽しくなりそう
・大きいサイズのも早く欲しいけど、品切れ中
luxsis_fujiiさんのInstagram
https://www.instagram.com/p/BkWCboen5iI/?tagged=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3
・味付けなしでもめっちゃおいしい
・タークめっちゃいい仕事します
fumie8680さんのInstagram
https://www.instagram.com/p/BoGQCRBHx0u/?tagged=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3
・鉄のフライパンてだけで美味しく感じる
・焚き火で目玉焼き
yanakatsu_anaさんのInstagram
https://www.instagram.com/p/BoEJgPWB9OH/?tagged=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3
・調理もしやすくていい
・ちょっと重いけど気に入った
yyuka.24さんのInstagram
https://www.instagram.com/p/Bn_XkIUFIBD/?tagged=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3
・タークのフライパンはお気に入りで毎日愛用
・そのまま食卓に出せる
・ただの炒め物もなんだか見栄えよし
Instagramでは、アウトドアで使っている人が多く、口コミではおいしく料理できるというのが最多でした。
調理しやすい、鉄製がいいという口コミも目立ち、実際にアップされている料理もおいしそうでした。
タークのフライパンの評判まとめ
タークのフライパンの口コミでの書き込みや評判は高いものでした。
鉄製なのでお手入れが大変そうだと思ったが、洗剤が必要なくお湯で洗って乾かすだけという簡単で単純。
値段や重さが気になってやっと買ったけど、もっと早く買っておけばよかったという、使ったら病み付きになる口コミがいっぱいありました。
油を引いてちゃんと使えば全くくっつかない、焦げつかない。
一個一個が違うかもしれないが、丁寧に作られているので底もきれいな平らで使いやすいといった口コミもありました。
口コミではビックリするほど料理がおいしくなるという、今までのフライパンとの差を感じるコメントが多数でした。
どんな人にタークのフライパンはおすすめ?
まだ鉄製のフライパンを持っていない人には、タークのフライパンをおすすめします。
肉料理やオーブン料理で差をつけたり幅を増やしたい人に使ってほしいフライパンです。
値段、重さを気にしている人もいるでしょう。
値段はテフロンフライパンを何回買い換えるかを考えれば、おいしく料理できてずっと使えるタークのフライパンのコストパフォーマンスがわかります。
重さ=料理のおいしさという人がいるほど、タークのフライパンを使えばおいしい料理が作れます。
キャンプに行って外で直火でおいしい料理を作りたい人にもおすすめのフライパンです。
食卓用の鉄鍋を持っていない人には、ぜひクラシックグリルパンを使っていただきたいですね。
タークとは
1857年に鍛冶職人のアルバート=カール・タークがターク社を創業してできたフライパンメーカーです。
ドイツの鉱山があるルール地方、鉄製品製造の中心地に工場を構え、職人の手により150年以上変わらぬクラシックなフライパンを作り続けています。
タークのフライパンは鉄の塊を真っ赤になるまで熱し、何度も叩いて作る鍛造のフライパンなので強靭でつなぎ目のない一体型です。
適切なお手入れをすればタークのフライパンは半永久的に使用することができます。
熱まわり、蓄熱性が抜群で、食材の持ち味を引き出してくれます。
肉を焼くときも水分がよく飛び、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
野菜、卵焼き、パンケーキ、トーストなども焼きムラができず程よい焼き色をつけることができるフライパンです。
タークのフライパンは使い込めば使い込むほどに馴染んでいき、フライパンの表面も艶を増してより味わい深く育っていきます。
安心、安定、高品質の「made in Germany」(ドイツ製)です。
偽物が出回ってるってホント?
タークのフライパンの偽者はたまに出回っていることもあるようです。
海外正規店から現地の買い付け業者、並行輸入業者を経て並行品販売店にフライパンが届くのですが、中国や香港経由で取引が複雑になり偽物や改造品がまぎれる場合があるそうです。
正規ルートから購入する正規品には赤いバックが付いてきます。
ただし実際にタークから正規品を平行輸入している会社でも、付属品の赤いバックが付いてこない場合もあります。
タークフライパンに合う蓋はある?
残念ながらタークのフライパンには蓋が付いていませんので、合う蓋を探さなくてはいけません。
タークのフライパンは取っ手が上にあがっていて、大きめの蓋を買うと蓋が取っ手に当たって閉まらないということになってしまいます。
フライパンを購入してから、フライパンのサイズを測ってピッタリサイズのものを探しましょう。
中が見える蓋や軽いアルミ製の蓋など好みもあるので、購入後に計測して好みの蓋を探すのがベストでしょう。
タークフライパンの手入れ方法は?
タークのフライパンの焼き慣らし方法は、手間いらずで簡単です。
まず軽く洗剤で洗い、表面に塗ってある錆防止の油を洗い落とします。
フライパンに深さ1cmほど油を引いて野菜のくずと小さじ1杯の塩で炒めてください。野菜に火が通って、フライパンの底が黒くなり始めたら加熱終了です。
火を止め、野菜くずを捨てて、ペーパータオルで油を拭き取ればOK。
お湯で軽く洗い流した後、再度フライパンを火にかけて温めて水分を飛ばせば焼き慣らしは終了です。
この焼き慣らし(油慣らし)で油膜ができれば、毎回使う前に空焼きして煙が出たら油をひいて使うだけです。これだけで食材がくっつかなくなります。
毎回使った後は、お湯で洗って火にかけて水分を飛ばして乾燥させるだけで、この繰り返しをするだけでずっと使えます。
今回はドイツ製のタークのフライパンを紹介してきました。
一生モノを超えた100年モノのフライパンは、くっつかないしおいしく調理できる物です。
迷っている人や興味がある人、アウトドア好きな人は一度購入を検討することをおすすめします。