【購入前に確認すべし】貝印の各フライパン口コミ評判!評価の高い商品を選ぼう

皆さんは昔からカミソリで有名な貝印というメーカーをご存知ですか?

貝印は100年以上続く刃物メーカーなのですが、現在ではカミソリや包丁のみならず、調理器具から医療道具まで様々なアイテムを販売しています。

Kaiグループとして調理器具を販売していますが、その中のフライパンに注目してみました。

新しい商品をより多くの人に使ってもらおうとする貝印のフライパンは、シリーズによって使って欲しい人を分けています。

今回は貝印のフライパンシリーズのサイズ、対応コンロを使用している人の口コミとともに紹介していきます。

貝印の人気フライパン一覧

もともと刃物メーカーである貝印は、「より多くの人に、より良い商品を届けたい」という理念から製品を開発、販売しています。

そんな貝印がこだわりをもって、世に送り出しているフライパンがいくつかあります。

その中でも目を引くフライパンがあるので、いくつかチョイスしてみました。

・oec フライパン
・軽量・高熱効率フライパン
・TVS mito

この3種類のフライパンの販売されているサイズや対応しているコンロを説明していきます。

購入した方や使用している人の口コミも交えながらご紹介していきます。

oec フライパン

料理研究家脇雅世氏とIHユーザーの皆さんの声を反映して作られたのがO.E.C.シリーズです。

アルミニウム合金、ステンレス鋼表面加工のものや、鉄製のものもあり、熱伝導性と保温性に優れたフライパンになっています。

oec フライパンは底面だけでなく、側面まで速く熱がまわるように作られています。

ハンドルは耐熱性、耐久性の高いフッ素樹脂加工「イクリプス」を使用しているので、フライパンをそのままオーブンに入れて調理することができます。

中華なべや、鉄製フライパンには補助ハンドルが付いていて、両手で簡単にフライパンを持ち上げられるようになっています。

料理研究家脇雅世氏がアイデアを出しているということもあり、蓋の中央部を透明にすることで、調理の進行具合が見えるようになっています。

多く投稿されている口コミ内容

oec フライパンシリーズを使っている人の口コミや反応を見てみましょう。

・ほとんど全てを叶えてくれる理想のフライパン
・熱回りが速く、IHのフライパンとしてバッチリ
・収納に好都合でデザイン、使い勝手もいい
・この大きさで中が見える蓋がいい。リピートしている
・デザインもシンプルで飽きがこず期待以上

熱回りが速いので、IHを使ってる人は料理が簡単になると感じているようです。

oec フライパンシリーズは、サイズがそれほど大きくないので、「2,3人分の料理を作るのに最適だ」という口コミがいくつかありました。

サイズ一覧

oec フライパンシリーズで売り出されているサイズをまとめました。

フライパンだけでなく、鍋や卵焼き器、調理用具も販売されています。

o.e.c. フライパン(蓋付) : 18cm、25cm

o.e.c. 鉄製フライパン(蓋付) : 25cm

o.e.c. 片手鍋(蓋付) : 18cm

o.e.c. 中華鍋(ふた付) : 28cm

o.e.c. ミニマ フライパン : 15cm

o.e.c. ミニマ 卓上鍋 : 23cm

o.e.c. ミニマ 両手鍋深型(ガラス蓋付) : 15cm

o.e.c. ミニマ 片手鍋(ガラス蓋付) : 15cm

o.e.c. W角鍋

o.e.c. 卵焼き器 (スクレッパー付)

o.e.c. 卵焼き器用カバー

o.e.c. フライパン 蓋 : 18cm

o.e.c. ミニマ ガラス蓋 15cm

o.e.c. 片手鍋 蓋 : 18cm、25cm

o.e.c. マイティー・スパチュラ(黒)

o.e.c. シリコーン菜箸 : 黒、赤

o.e.c. トング

o.e.c. ハンディー・ターナー : 黒、赤

o.e.c. マイティー・スパチュラ(赤)

o.e.c. ミニ マイティー・スパチュラ : 黒、赤

o.e.c. パワー・スプーン

o.e.c. ユーティリティナイフ 95mm

o.e.c. Cookingナイフ 195mm

o.e.c. ミニマ 鍋・フライパン3点セット : フライパン、片手鍋、両手鍋深型、(ガラス蓋付)の合計4点

コンロ対応

IH、ガスコンロ、オーブン、シーズヒータ、ハロゲンヒータ、エンクロヒータ、ラジェントヒータに対応しています。

オーブンに入れて料理するときは、取っ手の耐熱温度(フェノール樹脂、耐熱温度230度)以下で使用してください。

軽量・高熱効率フライパン

使いやすさにトコトンこだわり、貝印のほかのフライパンの約20%軽量化を実現したシリーズです。

アルミ鋼材の底面を厚くサイド面を薄く加工したスピン製法で、熱効率を高めてあります。

熱効率が良いので「時短」調理が可能。

重量バランスを工夫して『重さを感じにくい』設計で作られています。

多く投稿されている口コミ内容

軽量・高熱効率フライパンを購入や使っている人の口コミがこちらです。

・深さがあるので、炒め物、煮物、焼き物に使える
・持ち手の長さが完璧で、使い勝手がよく収納もしやすい
・炒めモノのすべりがよく、コストパフォーマンスもいい
・軽くて、持ちやすくて使いやすい
・IH対応のフライパンでここまで軽いのは初めて

口コミでは「軽い」というコメントが多く、それ以外では取っ手の長さが短くていいと好評でした。

サイズ一覧

ガスコンロ用フライパンとIH対応フライパンがあります。ヘラはプラスチック製や木製また先端がなめらかで角の丸いものを使用してください。

それぞれの軽量・高熱効率フライパンシリーズのサイズをまとめました。

軽量・高熱効率フライパン : 20cm、26cm、28cm、30cm、32cm

軽量・高熱効率マルチ炒め鍋 : 24cm、28cm

軽量・高熱効率フライパンIH対応 : 20cm、26cm、28cm、30cm、32cm

軽量・高熱効率・マルチ炒め鍋IH対応 : 24cm、28cm

コンロ対応

ガスコンロ用です。IH対応フライパンはIHで使えます。

IH対応と書かれたフライパンは、適切な使用方法、火力で正しく使用するようにしましょう。

ストーブの上、電子レンジ、オーブンレンジ、強火は避けてください。

取っ手は耐熱温度150℃、ハンドルキャップは耐熱温度200℃になっています。

TVS mito

貝印の公式オンラインショップがおすすめしている人気のフライパンは、イタリアの調理器具ブランドのTVS社のシリーズです。

耐摩耗試験を20万回以上クリアし、内面は4層構造で耐久性の高い硬質なチタンコーティングで仕上げられています。

TVS独自の特殊製造法により蓄熱性が高く、側面を薄くすることで熱伝導が良くし、素材に均一に熱が伝わり焦げ付きにくく、しかも軽くて使いやすいフライパンになっています。

耐久性の高い硬質なチタンコーティングとノンスティック加工で、使いやすさを追求しています。

有害とされる材料を使っていない「PFOA FREE」認証基準で、内面のフッ素も安全な材質で作ってあるので安心です。

ハンドルに温まると緑色に変化するサーモマークが付いており、フライパンが温まったら料理を始めるタイミングがわかるようになっています。

ハンドルの内側にビス(ネジ)がないので、フッ素が削れにくく、フラットで洗いやすい構造になっています。

シンプルでエレガントなデザインで、機能性も抜群で料理や食事を楽しくしてくれます。

多く投稿されている口コミ内容

TVS mitoの口コミや評判はこちらです。

・油をひかなくても、こびりついてこない。使った後なのにキレイ
・これは軽く油を使えば、スルッスルン、汚れも簡単に落ちる
・焦げ付きは今までのフライパンの中で一番くっつきにくい
・このフライパンを使うと熱伝導率が良いのか、IHで炒め物をしてもベチャとしない
・最高に使い勝手の良い素晴らしいの一語に尽きるフライパン

金属ヘラは使えるそうですが、「先端が滑らかで角の丸いものを」という記載はあるので、フライパンを長持ちさせたい人はプラスティック製や、木製のヘラを使ったほうがいいでしょう。

安全なフッ素、チタンコートということで、くっつかないという口コミが圧倒的に多かったフライパンです。

サイズ一覧

貝印のフライパンで大人気のtvs mitoシリーズのサイズがこちらです。

tvs mito フライパン : 20cm、24cm、26cm、28cm

tvs mito 炒め鍋 (ウォックパン) : 28cm

シンプルにフライパンが4サイズと 炒め鍋だけですが大ヒットシリーズです。

コンロ対応

IH機器、ガス火の両方に対応しています。

ハンドルの耐熱温度は150℃です。

貝印のフライパンの特徴

oec、軽量・高熱効率、tvs mitoと貝印のフライパンを見ましたが、それぞれに異なる特徴がありました。

相対的に貝印のフライパンの特徴をまとめてみたので、参考にしてみてください。

1.IHにピッタリ

oec、軽量・高熱効率、tvs mito、どのシリーズにもIH対応があり、oecシリーズはIHのために作られたフライパンです。

oecは熱伝導や調理過程が見られる蓋、軽量・高熱効率はIH対応フライパンでは驚く軽さ、tvs mitoはIHで料理してもべチャッとせず炒められるというように設計されています。

デザインや機能はもちろん、IHコンロの使用者が選べるようにフライパンを製造して提供しています。

2.ストレスがない

簡単にクイック調理ができるように設計されているので、熱伝導率がよく短時間で料理することができます。

重くてフライパンを持ち上げる、洗うのが大変だというフライパンのストレス原因を解消したシリーズもあります。

デザインでサブハンドルを付けて両手で持ち運べるようにしたり、取っ手の長さを短くしたり、フライパン内面のビスをなくして、調理や洗い物を簡単にしてくれています。

3.くっつかない

焦げ付く、くっつくといった機能性の問題を解決したtvs mitoシリーズは使用者からも圧倒的な支持を得ています。

カラダに安全なフッ素で、チタンコートでくっつかないという性能面もクリアし、使う人が満足するように作られています。

使用方法を守れば驚くほどくっつかず、長期間使えて満足できるフライパンです。

貝印 フライパンを使っている人の口コミやSNSでの反応

TWITTERで貝印のフライパンを使っている人の口コミや反応を見てみましょう。

イト**コト@狭小キッチンさんのTWITTER

・残り物をほりこんで、オーブンで焼ける
・愛用のフライパン

COCOSATO@cocosatoさんのTWITTER

・愛用のフライパンをアフターサービスで新品に替えてもらった
・中華フライパンや18㎝の小フライパンも愛用

ERIKO@eriko_travelさんのTWITTER

・買ったフライパンが期待以上に快適
・これはずっとリピート

使っている人からの情報で、有料ですがアフターサービスでフライパンの交換や修復もしてくれるそうです。

愛用している人やリピーターの人もいることから使い勝手の良さが伺えました。

貝印のフライパンの評判まとめ

貝印の3種類のフライパンの口コミに書かれていた多数の意見を見てください。

oec フライパンは料理研究家脇雅世氏とIHユーザーのアイディアを取り入れているため、IH熱源で使うのに適しているという口コミが溢れていました。

軽量・高熱効率フライパンはその名のとおり、「とにかく軽い」と評判で、IH対応のフライパンでここまで軽いのは初めてと言われるほどでした。

取っ手の長さが短くて扱いやすいという意見や、コストパフフォーマンスがいいという口コミもありました。

イタリア製のTVS mitoは安全なフッ素、チタンコートということで、「安全、安心」といった意見が多かったです。

「焦げ付かない」「くっつかない」という口コミが驚くほど多く、TVS mitoのイメージは「ザ・くっつかないフライパン」でした。

使いやすい、便利といった口コミは数多く、3種類のフライパンの特徴がそれぞれ違うので、自分の望む機能が付いた商品を選べば満足感が得られます。

どんな人に貝印のフライパンはおすすめ?

oec フライパンはサイズがそれほど大きくないので、一人暮らしの人や、子育ての終わった夫婦、カップルの方におすすめのフライパンです。

軽量・高熱効率フライパンは重さでストレスを感じる人におすすめのフライパンとなっています。

tvs mitoシリーズは性能、デザインともに評価が高く、今まで使ったフライパンで最高だという口コミも多かったので、誰にでもおすすめです。

3種類ともIH対応の種類があるので、ガスコンロ、IHのどちらの人にも使っていただきたいフライパンです。

貝印とは

貝印の前身会社である関安全剃刃製造合資会社が、初の国産カミソリ替刃の製造しました。

その後、三和刃物株式会社に名称変更し1951年に貝印のカミソリを製造、販売するようになりました。

1982年三和刃物株式会社から貝印刃物株式会社に改称。

現在では、アメリカ、ヨーロッパ、アジアにも現地法人を設立しており、”KAIグループ”としてグローバル化されています。

2018年にKAIグループは110年を迎え、1万点にもおよぶアイテムを国内外に販売しています。

会社のコンセプトは「より多くの人に、より良い商品を」で多くの方々に高品質な製品を使ってもらえるよう、いつも新しい貝印ブランドを目指しています。

調理器具、グルーミング、ビューティーケア、医療用製品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの全てを自社で行っている刃物メーカーです。

使う人の目的で選んでもらえるように、異なるタイプのフライパンを提供している貝印。

フライパン難民で、「お気に入りのフライパンが見つからない」「次のフライパンどれにしよう」などと考えている人は、ぜひ貝印のフライパンシリーズを使ってみてください。